初秋〜中秋を飛び越え一気に晩秋に突入の激寒
今年は厳冬の予報がでているようだけど
薪の準備が出来ていなくて薪シェルフがガラ空きなので
いたって心細いので、
セーターを着込んだり毛皮の自作ベストを羽織ったりして我慢してみたものの
やっぱり寒〜い!!!
それで、ついに昨日から薪ストーブに火入れ
大事な薪だから、
ストックしずらい形状の小枝や汚れた薪をケチケチくべて暖をとる。
薪をケチっていても、
薪ストーブって他の暖房器具とは比べようのない暖かさである。
我が家のストーブはアイルランドのウオーターフォード社製のアッシリング。
ブリティッシュグリーンが美しいホーロー製の20年選手だが
質実剛健!
まだまだ頼れる渋い奴なのだ
このウオーターフォード社
知らないうちに会社そのものが無くなってしまっていた。
アッシリングは2007年に生産終了している。
一時はコストダウンをはかるため中国での製造を試みたらしいが、
品質の低下を招き、
アイルランド本国での技術継承も出来なくなってしまったらしい。
20年以上、
暖房はこの薪ストーブ一台のみのガチ使いで暖かく過ごしてきた
本当に素晴らしい製品なのに
職人の高い技術が継承されずに失われてしまったのが惜しまれる。
何を隠そう!
メトスさんの薪ストーブの(2005年だったかなぁ)
カタログのアッシリングの施工例写真は我が家だったのよ!
住宅雑誌や週刊誌の宣伝ページにも紹介されたのにね。
今でも、ウオーターフォードの薪ストーブ
“アッシリング”は現役で我が家を暖めてくれている。
シェルフを付けたアッシリングはなかなか可愛いだけでなく
ビーフシチューや煮込み料理がお得意の冬の頼れる相棒。
ブリティッシュグリーンのホーローは一箇所のキズもない。