世界中がコロナで翻弄されている2年間!
やっと落ち着いた感のあったコロナ・パンデミックだったが
ガラッとテイストを変えてきたオミクロンの新変異株登場で
思わず身構える2021年の年末である。
チケットを確保して楽しみにしていた『日本の響き』公演
このところコロナがちょっと落ち着いてるので、
この間隙に!と思って、
公演前に、会場の牛込箪笥ホールの近く、
コロナでずうっ〜と会えていなかった
神楽坂にオフィスを構える美大の仲良しを訪問
アート系の入門書や絵本を数多く手がけるアートディレクター、エッセイストとして
児童の絵画審査や講演や表彰式などで多くの人と会う機会の多い彼女の事務所は
コロナ対策に非常に神経を使って注意を払っている。
玄関を入ったら、
使い捨てのスリッパに履き替え、
別室で先ず抗体検査!
「ゴメンね!誰にでもそうしてるの!」と
彼女は一連のコロナ対応に平謝りだけど
初体験!の抗体検査が新鮮で面白いので
ネットで箱買いしているという
“検体検査キット”の空き袋を記念に貰って帰った
無事、陰性だったので
メインルームで用意してくれたキッシュやクロワッサンサンドでティータイム
窓での換気は勿論の事、
そこここに除菌の電化製品の数々。
ソーシャルディスタンスの卓上では
小型のオゾン発生器が白い湯気がゆらぐ
普段から食品や空間にも人一倍気を付けている彼女は
「臆病者で免疫力や抵抗力が無いから・・・」と笑うが
周囲に迷惑をかけまいと注意を徹底しているのは大変な努力だと思う。
彼女はコロナによる巣篭もりで、
2冊の絵本を出版出来たそうである
楽しい、久しぶりの会話にあっという間に時は過ぎ、
待ち合わせ時間に合わせて会場に向かう。
会場でも
「天才」や「幻の」才能あふれる友達に久しぶりに会う事が出来た貴重な1日
『日本の響き』では
17歳の天才ドラマーが登場
片山晴翔くん
素晴らしい